飯田橋近辺の居酒屋個室で吸う人はチャンピックス治療

東京都千代田区は最も早く禁煙に力を入れ始めた自治体と言って過言ではありません。
千代田区は元々平成11年には、いわゆるポイ捨て禁止条約を作っていました。
しかしたばこを吸う事自体を禁止したわけではないので、禁煙運動も通行人に灰皿を配ったり設置したりというもので、結果的にポイ捨ては減りませんでした。
そこで平成14年、2002年に「安全で快適な千代田区の生活環境の整備に関する条約」、いわゆる千代田区生活環境条約を制定し、過料を伴う強制的な路上禁煙禁止条約に変えました。
平成22年からは千代田区全部で路上禁煙禁止となっています。
しかし千代田区の、例えば飯田橋近辺などは夜に飲みにやってくる客層が多く、個室のある居酒屋などでは個室の中で喫煙する人も絶えません。
また、飲み客や観光客目当てに喫煙スペースを営む店なども誕生しているほか、公園は路上ではないという理論で公園で吸う人も増え、分煙のために公園内に喫煙所を設けるなどの対策を取らざるを得なくなったりもしました。
個室では吸う飲食店があるので、禁止を徹底するなら今後の対策が不可欠です。
飯田橋近辺には多くの学校がありますが、その中に日本歯科大学があります。
ここの学生が、飯田橋近辺の他大学にも呼び掛け喫煙に対するアンケートをとるなど積極的に禁煙活動をしています。
校内は平成21年から敷地内禁煙になっています。
この日本歯科大学では、こういった活動を受けて附属病院に禁煙外来を設けています。
歯学部としては珍しく禁煙外来を特に設置しているのは、千代田区が以前から禁煙に強く取り組んでいるのと密接に関係しています。
大学としても学内の完全禁煙を目指しているのです。
附属病院ではチャンピックスなどを用いて治療しています。
スクリーニングテストでニコチン依存と認められればチャンピックスでの治療にも保険がききます。
チャンピックスで計画的な治療を受けることが大事です。