全面禁煙の社内通知・チャンピックスで禁煙2週間

厚生労働省は公共の場では、全面禁煙にする事を受動喫煙防止対策で呼びかけています。社内通知などで全面禁煙を呼びかける、もしくは分煙の徹底化を行う、などを行っています。
社内通知を行うメリットは、職場の全面禁煙化が進む可能性が高い事です。これは職場環境を良くする事にもなり、さらに労働者全体の健康増進にもメリットがあると考えられています。
社内通知以外にも、健康のためにも禁煙すべきと判断された職員に対しては禁煙指導や禁煙補助薬の購入などもサポートするとされています。
禁煙補助薬として名高いのが、チャンピックスです。禁煙外来でも一番使われている薬です。禁煙治療は5回で1クールです。だいたい2週間~3週間でタバコを吸いたいという気持ちが抜け、体にも好影響が出てきます。
とはいえ、その2週間を迎えるまでが難しいのが現実です。絶対に吸わないと思っていても、お酒が入ったり、喫煙仲間に誘われてしょうがなく、というシーンで挫折してしまう事もあります。
付き合いで吸ってしまっても、また再びタバコの美味しさを感じてしまうと厄介です。2週間までの吸いたいという気持ちを抑えるのにも、チャンピックスは効果を発揮してくれます。チャンピックスには有効成分バレニクチンが含まれていて、これにはタバコのニコチンによる快感を感じにくくさせる作用があります。ニコチンが体に入ると、脳にあるニコチン受容体に結合してドーパミンが放出されますが、バレニクチンはその結合部位に先回りして蓋をしてしまうので、ニコチンが結合する事が出来なくなります。するとニコチンを吸ってもドーパミンが放出されないので、「タバコを吸ったけれど美味しくない」という感覚にしてくれるのです。